配やっくん

HAIYAKKUN

配やっくん

お薬の配薬ミスを無くす誤薬防止トレー

お薬の配薬ミスを無くす誤薬防止トレー「配やっくん」。施設の皆様へ。毎日のお薬の配薬業務や誤薬の不安で悩まれている施設の皆さんに朗報です!!毎日のお薬のセット業務が簡単で、見やすく整理され、誤薬ミスを徹底予防!

多くの施設では・・・

配薬(与薬)トレーを100円ショップや工具箱などのケースで代用している施設がほとんどです。もしかしたら既に今の運用方法に慣れてしまい現状の問題に気付きづらいかもしれませんが、実はその日々の薬の管理のしづらさや多忙な職場環境によって、せっかく各施設で誤薬を起こさないためのルールを策定して社内研修をしても、ヒヤリハットや誤薬があなたの施設だけでなく、多くの施設で起きてしまっている現状であることをご存知でしょうか?

誤薬が起きてしまう大きな原因は大きく2つ!

1つ目は・・・

現場の介護・看護スタッフさんが多忙で過酷な環境下で勤務しているということです。

  • 複数のご利用者様のトイレ誘導・食事介助・服薬介助など日々、同時多発的に対応しなくてはならないことがフロアーのあちこちで起きている。
  • だからこそ次に行う業務のことを頭の中で考えたり、目を配ったりしている。
  • 他のスタッフから声をけられて、他の業務に駆り出され、配薬業務が中断される。

など、配薬業務だけに集中しづらく、ヒューマンエラーが起きやすい環境と言えます。更にこれに加えて、今の日本の介護業界における時代背景として、

  • 人手不足
  • 離職率が高い
  • 入社したばかりの新人が成長するのに時間がかかる
  • 言語・文化の違う海外の介護スタッフの参入

という解決しがたい人的問題にも直面しており、このような現場の ‘多忙で過酷な職場環境’ と ‘時代背景’が合わせれば、幾ら誤薬が起きないように社内研修や意識づけを実施しても、毎日1日何回も入居者様の人数分だけ行う業務だからこそ、忙しい時に、人が手薄の時に、疲労が溜まっている時に、気が緩んだ時に、様々な不運(セットミスやチェック漏れなど)が重なり誤薬が発生してしまうことが容易に想像できます。しかし、これらはなかなか解決することが困難な課題と言えます。

そして、もう1つの原因が・・・

現在お使いになっているお薬の管理ツール(=配薬トレー)です。100円ショップなどのボックスや工具箱などで代用している施設様も多いですが、医療・介護用品として販売されている配薬与薬トレーや与薬カートをご使用になられている施設様も、

高価なわりには・・・

マス目が狭かったり、深さが浅かったりして、分包紙を折ったり、畳んだりしていませんか?Wチェックの時には、畳んだ分包紙を広げて、チェック後にまた畳んでセットし直していませんか?
マスが深く、隣のマスと接近し過ぎて、分包紙が急角度で立ちすぎてしまい、印字された文字が見えづらかったりしていませんか? Wチェックの時には、見えやすいように分包紙を取り出してチェックしていませんか?
配薬トレーの外観の『色』が時間(用法)ごとで識別できず、一目でいつ服用する薬のトレーか分からなくありませんか?
例えば、それによって・・・
  • 朝も昼も夕も全て同じ白色のトレーを使っていると、『朝』の薬を『夕』のトレーにセットし間違えたりしたことはありませんか?
  • 『朝』のトレーをフロアーに持って行くはずが、間違って『夕』のトレーを持って行ってしまったことはありませんか?

→この様な配薬ケースを使用しているとセットやWチェックに必要以上の集中力・手間・時間を要し、ちょっとしたきっかけで、セット間違いやWチェックが疎かになったり、運用ルールが形骸化されたりすることにより下記のような配薬ミスが起きます。

時間(用法)間違い
Aさんの『朝』の薬を、『夕』のトレーにセットしてしまった。
人間違い
『A』さんの薬を、『B』さんのセット場所(マス位置)にセットしてしまった。
日付間違い
Aさんの『月曜日』の薬をセットするはずが、『火曜日』の薬をセットしてしまった。
セット忘れ
Aさんの夕の薬をセットしなくてはならないのに、セットし忘れてしまった。
2重セット
Aさんの月曜の朝の薬『1回分』をセットするはずを、月曜と火曜分の朝の薬『2回分』をセットしてしまった。

責任者の頭を悩ませる重要な課題

ご入居者様の健康被害への懸念はもちろん、大切なスタッフさんもストレスを抱えている日々ではないでしょうか。運用ルールの徹底の呼びかけやスタッフ個人の努力だけでは、誤薬リスクを回避することは非常に困難です。ヒューマンエラーは起こりうるものと考え、誤薬をいかに起こさなくするためにハード面(配薬トレー)を整えていくことはとても重要です。

誤薬が発生しうる確率

誤薬は増加傾向

*北海道庁のHP(社会福祉法人・社会福祉施設等に係る各種統計・報告書)をご参照ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/sus/houjin/houkoku/houkoku.htm

ヒヤリハットの積み重ねが誤薬事故に!

『気を付けよう!』ではミスは防げません!!

大事なご利用者様・スタッフさんのために、せめて100円ショップや工具箱などの代用品ではなく、適切なお薬の管理ツールを整えてあげませんか?

誤薬防止トレー『配やっくん』なら・・・

このような誤薬リスクを最小コストで防止します!『配やっくん』はただの薬の入れ物ではありません。

ありそうでなかった、シンプルだが使いやすい緻密な設計
  • 費用対効果抜群の誤薬防止トレー
  • セットしやすく、見やすい
  • セット間違い、取り間違いもなし
  • Wチェックもラクラクだから、安心・安全
日本でよく使われる分包紙(70-80mm)が折りたたまずに、そのままセットが可能です。
セットされた分包紙も印字された文字がとても見やすい角度で、一目で誰のいつの薬かが分かるのでセットする際も、Wチェックする際も、取り出す際も、集中して短時間かつ高精度に業務を行えます!
さらに外観の色でいつ服用する薬のトレーであるかが、一目で分かるので、分包紙の色と配薬トレーを合わせれば、用法(時間)のセット間違いがなくなり、フロアーや食堂などにトレーを持ち出す際もトレーの持って行き間違いも確実に防げます!

アクセサリーを活用するともっと便利に!

配やっくん専用立札
  • 『服用なし』や『入院中』・『外泊中』などのシールを貼り配置しておけば、薬のセット忘れなのかどうかが一目瞭然です。
  • 『ホクナリン 胸に貼る』や『便秘時 ラキソ10滴』など忘れやすい特記事項のシールを貼付し配置しておけば、どのスタッフが担当しても忘れることがなくなります。
  • 伝え忘れていたとしても、配やっくんを見れば、スッタフ間での情報共有ツールにもなります。
配やっくん専用透明フタ

透明なので、フタをしたままでも中身がハッキリ見えます。

  • 移動中の紛失やズレなどを防ぎます。
  • フタをしたままでも、積み重ねられるので、場所を取らず機能的です。
  • 四隅が空気が通気できるため、フタを開けたり閉じたりがスムーズです。
配やっくん専用透明コマ

トレーのマスから必要な時に取り出して、1人分の薬をコマごと持ち運べます。

L字型専用ネームプレート 小(配やっくん専用)
  • トレーに直接、名前シールを貼らずに済むので、綺麗に使い続けられます。
  • 直接トレーに底面や背面に貼るよりも容易に綺麗に貼れます。剥がす時も同様です。
配やっくんホーム
  • 薬局から届いた定期薬を『人ごと』ではなく、『時間(用法)ごと』で管理する保管トレーです。
  • 当社は7日分ずつセットすることをお勧めしますが、5-6錠入った分包紙を最大約14日分セットすることが可能です。
  • 配やっくんと同じ配列・配色のため、色と一人ひとりのマス位置を同じにすれば、セット間違いが激減します。
  • 足が長くなっているため、分包紙が立てた状態にしても、上のトレーにあたらない、また高さのある包装医薬品(84mmまで)をセットできます。

コスト面においても・・・

価格も他社さまの類似商品と比較しても圧倒的な低価格で販売しております。

  • 他社商品や100円ショップなどの従来のトレー(ケース)の場合
  • 価格においても、他社さまの類似商品と比べて、多くの商品が他社商品の半額以下の圧倒的な低価格を実現しました!

当社は販売価格を最大限押さえて、全国の施設様にご使用いただけるように、卸問屋を原則として通さず販売しております。100円ショップなどのケースに比べればもちろん費用は掛かりますが、‘ただの薬の入れ物’ではありません。誤薬防止を最小コストで防止できるパフォーマンス抜群の商品です。毎月かかるランニングコストではない、1回限りの初期投資として考えれば、十分に価値のある商品と自信を持ってお勧めいたします!!
*当社は金利なしで、分割払いも承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

私たちが配色ルールを統一したい理由は・・・

施設ごとによって、薬局ごとによって、時間(用法)ごとで使用する配色ルールが十人十色です。介護・看護スタッフが別な施設などに移った際、配色ルールの違いで混乱を来し、誤薬を招いているケースも多々あるようです。またここ最近、徐々に増えつつある外国人介護スタッフは、今後ますます増加していきます。日本語を母国語としない、違う分化で育った仲間と共に働く時代になるからこそ、『文字』よりも『色』という視覚的な共通ルールが必要ではないでしょうか。言語や文化は違っても、道路の交通信号機の配色ルールは、世界共通です!

しかし日本の介護施設や薬局の配色ルールは、例えれば、この信号機では、『赤』は『止まれ。』だが、次の信号機では『進め!』のようなもので、場所場所(施設ごと)によって配色ルールが違うため、交通事故(誤薬事故)があちこち起きてしまっているのが現状です。

その様な現状に対して当社は問題意識を持ち、日本国内において多種多様な配色ルールを、世界共通の交通信号の配色ルールのように、

黄色
寝る前

に統一して参りたいと考えています。

この色の選定理由は、世界で色の識別がしやすいから採用された共通の信号色『赤・黄・緑』を基本として、この3色とは識別しやすく、かつ『夜』のイメージである『黒』を加えました。

『青』を使われている施設さまも多いですが、薄明りの場所ですと『緑』と『青』、『黒』と『青』が類似色であるため識別しづらく誤薬のリスクが高まると考えたからです。
※また私たちは、この配色ルールの統一に向けて、厚生労働省に働きかけを行って参ります。本活動にご賛同くださる方は、是非ご署名・ご協力くださいませ。